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インタビュー

#39  株式会社日清製粉グループ本社

NACS東日本支部賛助会員インタビューの第39回目は、株式会社日清製粉グループ本社の
CR(CONSUMER RELATIONS)室をお訪ねしました。

「(株)日清製粉グループ本社」は、110年の歴史がある「製粉事業」と、その技術を起点とした
「加工食品」「中食・惣菜」「酵母・バイオ」「健康食品」「ペットフード」などの事業を束ねる
持ち株会社です。BtoBが主体の製粉事業から、BtoCの事業まで、時代に適応した商品づくりを
しています。スタジオジブリの協力により生まれた、かわいい子猫『コニャラ』のCMをご覧に
なった方も多いでしょう。

CR室は2009年10月に消費者志向経営の羅針盤となるべく新設されました。お客様への
個別の対応は別部門であるお客様相談室が担当しています。CR室は消費者の意識や社会の
潮流を的確に見極め、グループとして備えるべき事項や対策を適時、指示する役割を担う
組織として、経営直轄の組織となっています。消費者視点に立った施策や重要品質事案などの
対応について、経営層へ提言する重要な役目を担っています。また、グループ各社にCR担当を
置き、年に数回ほどCR会議を行ない、消費者情報を共有し、対応の一元化を図っているそうです。

社外的な活動としては、消費者行政や消費者関連の情報を収集、業界団体との連携、消費者
団体との交流などを推進しています。消費者団体との積極的な意見交換を通じ、企業と消費者
団体は相反するものでなく、企業と消費者双方の利益が合致する関係を築きたいとお話しされて
いました。

NACSとも今後ますます相互理解を深めていきたいとのこと。昨年9月には西日本支部の研修
委員会と食生活研究会共催で東灘工場見学会を実施し、小麦の流通や小麦粉の製造を学び、
小麦粉の種類別でのパン試食体験などの報告を掲載した西日本支部ニュース「ハーモニー」を
見せていただきました。消費者の疑問に答え、意見を交換する時間を長く取っているのが特長
です。東日本支部でも次年度に実施しませんかとお誘いをいただきました。ぜひ実現させたいと
思いました。

CR室の活動のさらなる充実と発展を期待し、他の企業にも設置が望まれる組織であると確信
した訪問でした。

 

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