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インタビュー

#52  一般財団法人ニッセンケン品質評価センター

NACS東日本支部賛助会員インタビュー第52回目は一般財団法人ニッセンケン品質評価

センターをお訪ねしました。1948年(財)織物染色検査協会として発足以来、繊維製品等に

関わる中立・公正な第三者検査機関としての使命を果たし、現在は国内14か所のほか中国、

インドネシア等にも拠点を置き、グローバルな視点で世界に通用する試験・検査業務を展開

しています。


大きな特徴の一つは、エコテックス国際共同体に日本で唯一加盟していることです。ヨーロッパを

中心に15か国に認証機関、世界60か国以上に認証窓口を有し、特にエコテックス規格100は

人体に悪影響を及ぼすレベルの有害物質が繊維に含まれていないことを証明する安全基準と

して世界で最も信頼されています。発ガン性物質や内分泌攪乱物質等の検査のために100

以上の項目があり、生後36か月以内の乳幼児向け製品については最も厳しい基準が設け

られています。ニッセンケンの安全・安心に対する意識の高さが窺えます。


更に、ニーズの多様化、激変する社会情勢に応じ、繊維以外の様々な製品についても検査

対象を広げ、多様な素材に対する抗菌・抗かび等の生物試験の実施や、2012年には蓄光

素材・再帰性反射素材の評価のための防災・安全評価グループを開設しました。


また、JIS法に基づくJNLA登録試験事業者であり、エコテックス事業所はISO17025も取得

しており、最終製品が消費者に届く中間過程で、信頼の試験技術により確かなチェック機能を

発揮しています。


さらに、長年の実績を元に、必要に応じてメーカーへのアドバイス、研修等も実施しておられました。
NACSに対しては、衣類は経年劣化するものであること等、消費生活に深く関わる繊維の知識に

ついて、消費者への啓発に努めて欲しいとの要望がありました。また、このような啓発活動や

衣料の安全性等に関する講師派遣等で、NACSへの協力の提案を頂戴しました。

 

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