支部活動
アドバイザー試験対策講座
繊維製品品質管理士(TES)資格取得講座
研修講座
セミナー
消費者教育

賛助会員

 

インタビュー

#73 石坂産業株式会社

第73回は、支部三役企画「いーすとサロン」との共同企画で、工場見学を兼ね、

石坂産業株式会社をお訪ねしました。同社は、住宅等の建設廃棄物の再資源化事業を

営んでおり、同時に地域の環境保全・環境教育にも力を注いでいる企業です。


リサイクル工場は、全天候型の施設で、廃棄物の種類によって分別分級され、

減量化・リサイクル化が進められています。

参加者からも「混合廃棄物のリサイクルがいかに大変か、百聞は一見に如かず。

技術と開発力の両方がないと98%のリサイクル率は達成不可能ですね。」、

「事業の継続には適正価格で請け負う必要があり、私たち消費者も、

家をリフォームする時等にはそれなりの廃棄費用がかかると認識すべきです。

講師の方が言われていたように、ハウスメーカーもリサイクルしやすい材料を使う等、

業界で足並みを揃えていくべきでは。」という意見もありました。


CSVについての講座の最後には、参加者から事前に募った質問を基に、

人材育成、経営、産廃処理業の業界事情、エネルギー改革の4つについて、

ご説明頂きました。

例えば、男性社会の業界体質から他とは異なる経営を求め、女性目線の経営へ至った事。

ダイオキシンの風評被害に対し、住民への信頼回復のため、荒れていた周辺地域の

雑木林の保全再生に力を入れたこと等、数々のご苦労があったこともお話し頂きました。


同社の考えの根本に「永続企業になるために必要なことは、地域の方々の理解、

信頼関係の構築、企業の透明性、ひいては『見せる経営』」というのがあります。

現在では7つのISOを取得していることもあり、世界15ヶ国から見学に訪れるそうです。


同社とNACSの縁は、3年前、エコプロ展の事前授業として実施した高等学校への

環境教育の出前授業がきっかけでした。

「環境学習を通して、当社を知ってもらう機会を頂くことはうれしく感じます。

今後も当社の活動をアピールできるような制度等があれば教えて頂きたい」

とのお話がありました。

 

←Back Next→
back一つ前の画面に戻る ページトップへup