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インタビュー

#74 日本電気計器検定所

今回は「くらしと検定」のリーフレットでお馴染みの日本電気計器検定所(JEMIC)をお訪ね
いたしました。JEMICは民間法人ですが、国の計量法に基づいた電気メーター等の検定・検査、

校正業務の他、これらに関わる研究開発や技術協力を行っています。


今や私たちの生活と切っても切れない電気ですが、毎月使用電力量を正しく測ってくれているのが

電気メーターです。JEMICは、電気メーターが正しく安全に作動するか、検定や型式承認試験を

行っています。


旧来の電気メーターに代わって近年急速に普及しているスマートメーターは遠隔検針や30分毎の

測定ができる優れもの。このデータを使って電力使用量をリアルタイムで見える化して節電を

促したり、太陽光発電を導入している家庭では消費エネルギー量をほぼゼロにすることも可能に

なります。そのためにはデータ通信が適切に行われることが必要で、JEMICはこの通信に関わる

認証・試験を新規事業として展開しています。電気メーターのJIS規格の制定、改訂にも深く関わり、

電磁波が電気メーターに及ぼす影響を調べる試験では、より強い電磁波に対応できるよう新たな

施設を建設予定とのことでした。このように日進月歩の技術革新や時代の変化に応じたニーズに

真摯に対応されているという印象を受けました。


インタビューの後、施設内を見学させて頂き、スマートメーターの検定を行う試験台や電力会社から

依頼されたという巨大な計器用変成器を間近に見て、電力自由化や我々が享受している電気のある

快適な生活をJEMICが根底から支えくれていることを実感できました。


NACSに望むことは、見学会等に参加してJEMICの業務について知っていただき、消費者へ啓発

してほしい、また、消費者向けのイベント等にも要望があれば出向いてくださるとのことでした。

 

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