会員活動ガイド

NACSでは、次の資格を持った会員が、消費生活に関する様々な活動を行っています。

消費生活アドバイザー、消費生活コンサルタント、消費生活相談員

既に入会している皆さん、支部活動の内容をもう一度確認してみませんか?
入会を検討している皆さん、資格を生かして活動の場を広げませんか?
このページでは、東日本支部会員の活動について紹介します。
☆印は活動の紹介例です。

1.支部活動

1.1 個人としての活動・スキルアップ

①講座・イベント

東日本支部をはじめ本部や他支部が開催する講座・イベントに参加して、スキルアップがはかれます。

研修講座・セミナー

イベント

②講師活動

NACS主催の講座や、NACSに依頼のあった講座等で講師を行えます。

消費生活アドバイザー試験対策講座は、NACS会員が講師を務めています。

☆行政・学校・企業への消費者教育の出前講座(例 消費者教育研究会出前講座

1.2 グループ活動による学び・経験・仲間づくり

いろいろな年代・職種の会員がいるので、活動を通して思わぬ出会いや経験・知識の共有ができます。

①分科会活動【問合せ】

都県単位の在住・在勤者が集まり、自由なテーマに取り組んでいます。

地域での活動(分科会案内)

分科会の活動報告(支部機関誌「いーすと」記事より抜粋)

②自主研究会活動【問合せ】

関心のあるテーマごとに集まり、調査・研究活動をしています。自主研究会を新たに設立することも可能です。

調査・研究活動(自主研究会案内)

自主研究会の活動報告(支部機関誌「いーすと」記事より抜粋)

③活動成果の発表

分科会や自主研究会の活動成果を、研究発表会や論文で発表できます。

研究発表のご紹介

いーすとフォーラム2024 第35回 研究発表会 論文・活動報告集

2024年 第35回 東日本支部 研究発表会報告(支部機関誌「いーすと」記事より抜粋)

1.3 行政・事業者・団体との連携

分科会や自主研究会の活動を通して、行政や外部団体との協働などNACS会員ならではの活動ができます。

新潟分科会

千葉分科会「エコメッセ2024 ちば」出展動画「Let’s エンジョイ エシカルライフ」

1.4 適格消費者団体への参画

分科会の一部では、各地区の適格消費者団体に理事として参加し、「不当な契約条項」等の差し止め請求を行っています。

千葉分科会、☆新潟分科会、☆長野分科会、☆栃木分科会

1.5 支部運営への参画【問合せ】

支部の運営は、支部三役、委員会の委員長等、分科会代表で構成する「運営委員会」で施策を決定し、5つの委員会が中心となって運営を行っています。

委員会の主な活動は、

☆イベント・研修講座・セミナーの企画・運営

☆広報活動(機関紙、ホームぺージの製作)

☆消費生活アドバイザー試験対策講座の企画・運営・講師

2.NACS全体(本部)活動への参加

NACSでは、「消費者トラブルの解決」「消費者啓発」「消費者と行政・企業・関連団体等との連携」を中心に、さまざまな活動を行っています。

NACSの活動一覧(NACS本部サイトへ)

2.1 NACSの相談体制(相談業務)

NACSの消費者相談体制は、「週末電話相談」、「消費者トラブルなんでも110番」、「裁判外紛争解決」、「団体訴訟制度」をシステムとして連動させ、消費者被害の予防・救済を行っています。

「東京相談室」では、東日本支部の会員が相談業務を行っています。【問合せ】

NACSの相談体制(NACS本部サイトへ)

2.2 NACSの消費者教育(講師活動)【講師登録】

NACSでは、全国の小学校から大学までの学校全般に、講師を派遣しています。また、全国の団体や企業、行政機関等からの依頼に応じて、さまざまなジャンルとテーマで会員講師を派遣しています。

NACSの消費者教育(NACS本部サイトへ)

2.3 行政・企業・消費者団体との連携(提言・意見・研究、消費者志向啓発活動、社会的責任と役割)

活動を通して得た情報等をもとにパブリックコメント募集に際し、提言活動を行っています。また、消費者の代表として事業者団体に意見を伝えたり、国の審議会や委員会等に参画して、消費者目線から提言活動を行っています。活動を希望する方は、マイページから、資格・職歴等をご登録ください。

国の審議会・委員会への参画(NACS本部サイトへ)

「提言・意見・研究報告」(NACS本部サイトへ)

マイページ

以下の事業では、東日本支部の分科会の会員がリーダーとなって活動を推進しています。

シニアのICTリテラシー向上のための啓発事業

サステナビリティ

消費者目線の標準化活動

3.支部基本情報

支部では、NACSが掲げるビジョンと展望を指針に、研修講座やセミナーの開催、消費生活の諸問題についての調査・研究、講師派遣、相談事業への相談員人員支援、消費生活に関する人材育成等、公益にかなう事業活動を推進します。

組織図…こちらをご覧ください。

運営方法は、支部三役、委員会の委員長等、分科会代表で構成する運営委員会で施策を決定し、実施しています。

NACS会員数は、2,057名、内東日本支部954名(2025年1月17日現在)

東京都(422名)、千葉(111名)、神奈川(237名)、埼玉(100名)、茨城(18名)、栃木(17名)、群馬(4名)、新潟(19名)、長野(20名)、山梨(2名)、その他(4名)です。

4.支部に関するQ&A

Q.イベントや講座の情報はどのように入手できますか?

A.支部ホームページで随時ご案内しています。「イベント」・「研修講座・セミナー

Q.東日本支部以外のイベントや講座へも参加できますか?

A.参加可能です。
NACS本部サイト 公開講座・イベント」、「会員マイページ イベント情報」をご覧ください。(NACS本部サイトへ)

Q.支部の活動情報はどのように入手できますか?

A.支部のホームページ、機関誌「いーすと」、会員宛メルマガ等でご案内しています。

Q.分科会や自主研究会に参加したいのですが、見学やお試し参加は可能ですか?

A.可能です。ご興味のある会に直接お問い合わせください。
分科会についてお問い合せ
自主研究会についてお問い合わせ

Q.委員会と分科会と自主研究会の違いは何ですか?

A.委員会では、支部運営要綱に基づき、支部の運営業務を行っています。
分科会は、都県単位で在住・在勤の会員が集まり、自由なテーマで活動に取り組んでいます。
自主研究会は、関心のあるテーマごとに集まり、調査・研究活動をしています。

Q.委員会、分科会、自主研究会への活動には、条件や資格等はありますか?

A.支部会員であればどなたでも参加可能です。
委員会、分科会、自主研究会と重複して参加することも可能です。
最近では、オンラインで活動を行う会も多く、活動内容によっては首都圏から離れた方も活動可能です。活動の内容は各会で異なるので、直接お問い合わせください。

Q.就職のあっせんや紹介はありますか?

A.あっせんや紹介は行っていません。
NACS事務局に消費生活アドバイザーや消費生活相談員の求人情報の案内依頼等があった場合、会員宛メルマガ等で情報提供をおこなっています。

5.お問い合わせ

NACSご入会のご案内(NACS本部サイトへ)

委員会についてのお問い合わせ

分科会についてお問い合せ

自主研究会についてお問い合わせ

上記以外の問い合わせ