最新の予定
日時 9月定例会:9/15(金)20:00~21:00
場所 ZOOM会議
詳細は田近までお問い合わせください。
内容 【助けを求める音の標準化】現在は、緊急地震速報や津波警報など社会から(外部から)受けとる緊急信号はありますが、怪我や事故、急病など不測の事態に遭遇した当事者自らが助けを求める手段は統一されておりません。特に高齢者や障害者は体調不良・転倒等の事故が多いです。
そこで、産総研と連携して、聞き取りやすい音・光の開発や、医療・福祉用機器メーカー等にヒアリングを実施する予定です。ご一緒に活動しませんか、是非ご連絡ください。
概要と活動内容
設立年月日 2008年6月1日
人数 17名
発足趣旨
◇日常生活を安全・安心・便利にしている「規格」について、その目的や意義を理解し、標準化について研究・啓発・提言を行う。
◇製品等の規格作りに参画し、消費者の声を標準化(規格作り)に反映する。
◇お互いに協力し合い、無理せず各自の立場で参加できる活動を目指す。
活動の柱
◇具体的なテーマを取り上げ、実践的な調査や意見交換を実施し、新たな規格等を提案する。
(実績:子ども服JIS・ブラインドJIS)
◇JIS規格原案作成委員会に、研究会メンバーが委員として参加する。
◇標準化セミナーや学習会の開催。
開催日時
第3金曜日 18:00~20:00
これまでの活動
2023年
1月 子ども服の啓発動画「JISL4129(よいふく)ってなあに?」を作成。
2022年
経済産業省と協力して作成したJIS L 4129(ヨイフク)のパンフレット(出典:「その服、『カワイイ』だけで選んでませんか?」経済産業省 2016年製作)を使いEC事業者などに普及啓発
3月 子ども服の安全性に関する情報、及び標準化を考える会の今までの活動をお伝えする“まとめサイト”《子ども服の安全性プロジェクト》を公開しました
4月 第9回EC事業者協議会に参加。デジタルプラットフォーム上で出品されている子ども服について報告し、対応と「子ども服チェックポイント」の活用を依頼
8月 子ども安全メール from 消費者庁 Vol.600「子ども服、安全性を意識して選んでいますか?」(8月18日配信)で「子ども服チェックポイント」が紹介
10月 第2回取引デジタルプラットフォーム官民協議会(消費者庁)に参加し、JISL4129について発表(資料添付)
2021年
9月 子ども服をネット・バザー・フリマで『買う・売る・ゆずる』あなたへ
~子どもを事故やケガから守るための子ども服チェックポイント~を作成
7月 「インナーメッシュ裏地付き 男子水着や水遊びパンツに注意」の情報を発信
【動画】(外部サイト)
【時系列.WEBまとめ】(外部サイト)
3月6日 「第2回 子どもの傷害予防 全国ネットワーク会議」で発表(添付資料)
2月5日 SKJ・デジタルプラットフォーマーとの意見交換 「安全教育について」
2020年
2020年度論文
「助けや危険を知らせる音の標準化」を考える ~ユニバーサル社会の実現を目指して~
12月23日 第6回EC事業者協議会議に参加。デジタルプラットフォーム上で出品されている子ども服について報告
11月18日 SKJ・デジタルプラットフォーマーとの意見交換 「子ども服の安全性について」
10月 研究発表:「助けや危険を知らせる音の標準化」~ユニバーサル社会の実現を目指して~(添付資料)
9月12日 産業技術総合研究所 人間拡張研究センター長と意見交換
「デジタルプラットフォーマーとの連携について」
9月8日 中部大学と意見交換(添付資料)
8月 SKJ(Safe Kids Japan)と「子ども服の安全性向上プロジェクト」を始動
直近の研究成果
2022年度 論文
「フェムテックについて ~女性の健康と特有の問題について考察する~」
2021年度 論文
発表会動画(外部サイト・Vimeoにリンクします)