標準化を考える会

最新の予定

日時 4月定例会:4/19(金)20:00~21:00

場所 ZOOM会議

日時 5月定例会:未定

日時 6月定例会:未定
詳細は下記フォームよりお問い合わせください。

内容 当会は、社会の様々な課題を、標準化という手法を使い、安心・安全な生活が送れるように活動しています。例えば、私達の身近な製品やサービスについて考え、意見を出し合い、安全等の基準作りに参加すること、消費者の声を規格に反映することを目指しています。2023年度は、産総研や日本規格協会と連携して、怪我や急病など不測の事態に遭遇した時に自ら助けを求める手段として、聞き取りやすい「助けを求める音および光」の標準化を検討しました。

また、中部大学や昭和女子大の先生を定例会にお招きし、標準化をはじめ、福祉や持続可能な社会をテーマに意見交換なども行っています。

活動ヒント・気付きがうまれる、大変ざっくばらんな会合です、是非一度定例会をご見学ください。お待ちしております。

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概要と活動内容

設立年月日 2008年6月1日
人数 17名

発足趣旨

◇日常生活を安全・安心・便利にしている「規格」について、その目的や意義を理解し、標準化について研究・啓発・提言を行う。

◇製品等の規格作りに参画し、消費者の声を標準化(規格作り)に反映する。

◇お互いに協力し合い、無理せず各自の立場で参加できる活動を目指す。

活動の柱

◇具体的なテーマを取り上げ、実践的な調査や意見交換を実施し、新たな規格等を提案する。

(実績:子ども服JIS・ブラインドJIS)

◇JIS規格原案作成委員会に、研究会メンバーが委員として参加する。

◇標準化セミナーや学習会の開催。

開催日時
第3金曜日 18:00~20:00

これまでの活動

2023年

1月   子ども服の啓発動画「JISL4129(よいふく)ってなあに?」を作成。

2022年

経済産業省と協力して作成したJIS L 4129(ヨイフク)のパンフレット(出典:「その服、『カワイイ』だけで選んでませんか?」経済産業省 2016年製作)を使いEC事業者などに普及啓発

3月   子ども服の安全性に関する情報、及び標準化を考える会の今までの活動をお伝えする“まとめサイト”《子ども服の安全性プロジェクト》を公開しました

4月   第9回EC事業者協議会に参加。デジタルプラットフォーム上で出品されている子ども服について報告し、対応と「子ども服チェックポイント」の活用を依頼

8月   子ども安全メール from 消費者庁 Vol.600「子ども服、安全性を意識して選んでいますか?」(8月18日配信)で「子ども服チェックポイント」が紹介

10月  第2回取引デジタルプラットフォーム官民協議会(消費者庁)に参加し、JISL4129について発表(資料添付)

2021年

9月   子ども服をネット・バザー・フリマで『買う・売る・ゆずる』あなたへ
~子どもを事故やケガから守るための子ども服チェックポイント~を作成 

7月   「インナーメッシュ裏地付き 男子水着や水遊びパンツに注意」の情報を発信

【動画】(外部サイト)

【時系列.WEBまとめ】(外部サイト)

3月6日 「第2回 子どもの傷害予防 全国ネットワーク会議」で発表(添付資料) 

2月5日 SKJ・デジタルプラットフォーマーとの意見交換 「安全教育について」

2020年

2020年度論文

「助けや危険を知らせる音の標準化」を考える ~ユニバーサル社会の実現を目指して~ 

12月23日 第6回EC事業者協議会議に参加。デジタルプラットフォーム上で出品されている子ども服について報告

11月18日 SKJ・デジタルプラットフォーマーとの意見交換 「子ども服の安全性について」

10月    研究発表:「助けや危険を知らせる音の標準化」~ユニバーサル社会の実現を目指して~(添付資料) 

9月12日  産業技術総合研究所 人間拡張研究センター長と意見交換

「デジタルプラットフォーマーとの連携について」

9月8日   中部大学と意見交換(添付資料) 

8月     SKJ(Safe Kids Japan)と「子ども服の安全性向上プロジェクト」を始動

直近の研究成果

2022年度 論文

「フェムテックについて ~女性の健康と特有の問題について考察する~」 

生理用品配布状況調査 結果一覧表 

2021年度 論文

「安全に暮らせるデジタル社会」を目指す取組み 

スライド 

発表会動画(外部サイト・Vimeoにリンクします)