標準化を考える会

最新の予定

日時 10月定例会:10/18(金)
11月定例会:11/15(金)20時~21時

場所 Zoom会議

日時 12月定例会:未定

詳細は田近までお問い合わせください。
原則、毎月第3金曜日の20時~21時にZoomで定例会をおこなっています。
途中参加、入退出自由です。

内容 当会は、社会の様々な課題を、安全基準や使い方等を統一(標準化)することで解決する道を研究しています。例えば、私達の身近な製品やサービス、社会のシステムについて考え、危険なことや不便なことがあれば皆で話し合い、安全等の基準作りに参加し、消費者の声を規格に反映することが目標です。現在は、産総研や日本規格協会と連携して、怪我や急病など不測の事態に遭遇した時に自ら助けを求める手段として、「助けを求める音および光」の標準化を検討しています。

私たち消費者が声をだし、困っている人や助けて欲しい人の救済に繋げたいと思います。障がい者、子ども、高齢者等、全ての人々が安全・安心に生活できる社会作りにご一緒しませんか。ざっくばらんな定例会です。是非気軽に覗いて下さい。

お問い合わせフォーム

概要と活動内容

設立年月日 2008年6月1日
人数 17名

発足趣旨

◇日常生活を安全・安心・便利にしている「規格」について、その目的や意義を理解し、標準化について研究・啓発・提言を行う。

◇製品等の規格作りに参画し、消費者の声を標準化(規格作り)に反映する。

◇お互いに協力し合い、無理せず各自の立場で参加できる活動を目指す。

活動の柱

◇具体的なテーマを取り上げ、実践的な調査や意見交換を実施し、新たな規格等を提案する。

(実績:子ども服JIS・ブラインドJIS)

◇JIS規格原案作成委員会に、研究会メンバーが委員として参加する。

◇標準化セミナーや学習会の開催。

開催日時
第3金曜日 18:00~20:00

これまでの活動

2023年

1月   子ども服の啓発動画「JISL4129(よいふく)ってなあに?」を作成。

2022年

経済産業省と協力して作成したJIS L 4129(ヨイフク)のパンフレット (出典:「その服、『カワイイ』だけで選んでませんか?」経済産業省 2016年製作)を使いEC事業者などに普及啓発

3月   子ども服の安全性に関する情報、及び標準化を考える会の今までの活動をお伝えする“まとめサイト”《子ども服の安全性プロジェクト》を公開しました

4月   第9回EC事業者協議会に参加。デジタルプラットフォーム上で出品されている子ども服について報告し、対応と「子ども服チェックポイント」の活用を依頼

8月   子ども安全メール from 消費者庁 Vol.600「子ども服、安全性を意識して選んでいますか?」(8月18日配信)で「子ども服チェックポイント」が紹介

10月  第2回取引デジタルプラットフォーム官民協議会(消費者庁)に参加し、JISL4129について発表(資料添付)

2021年

9月   子ども服をネット・バザー・フリマで『買う・売る・ゆずる』あなたへ
~子どもを事故やケガから守るための子ども服チェックポイント~を作成 

7月   「インナーメッシュ裏地付き 男子水着や水遊びパンツに注意」の情報を発信

【動画】(外部サイト)

【時系列.WEBまとめ】(外部サイト)

3月6日 「第2回 子どもの傷害予防 全国ネットワーク会議」で発表(添付資料) 

2月5日 SKJ・デジタルプラットフォーマーとの意見交換 「安全教育について」

過去の活動はこちら 

直近の研究成果

2022年度 論文

「フェムテックについて ~女性の健康と特有の問題について考察する~」 

生理用品配布状況調査 結果一覧表 

2021年度 論文

「安全に暮らせるデジタル社会」を目指す取組み 

スライド 

発表会動画(外部サイト・Vimeoにリンクします)