標準化を考える会

最新の予定

日時 4月定例会:4/18(金)
5月定例会:5/16(金)
6月定例会:6/20(金)
7月定例会:7/18(金)
8月以降は調整中
詳細は田近までお問い合わせください。

場所 原則、毎月第3金曜日の20時~21時にZoomでおこなっています。途中参加、入退出自由です。

内容 当会は、社会の様々な課題を、製品やサービスの基準や使い方等を統一(標準化)することで解決する方法を検討しています。例えば、身近な製品やサービス、社会のシステムで、危険なことや不便なことがあれば皆で話し合い、安全等の基準作りに参加し消費者の声を規格に反映することが目標です。現在は、産総研や日本規格協会と連携して、高齢者や障がい者等が、怪我や急病など不測の事態に遭遇した時に自ら助けを求める手段として、「助けを求める音および光の標準化」を研究中です。

消費者が声をだし、困っている人や助けを求める人の救済に繋げたいです。人々が安全・安心に生活できる社会作りにご一緒しませんか。ざっくばらんな会で、リモート会議やメールで情報共有をしますので遠方の方も大歓迎です。

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概要と活動内容

設立年月日 2008年6月1日
人数 17名

発足趣旨

◇日常生活を安全・安心・便利にしている「規格」について、その目的や意義を理解し、標準化について研究・啓発・提言を行う。

◇製品等の規格作りに参画し、消費者の声を標準化(規格作り)に反映する。

◇お互いに協力し合い、無理せず各自の立場で参加できる活動を目指す。

活動の柱

◇具体的なテーマを取り上げ、実践的な調査や意見交換を実施し、新たな規格等を提案する。

(実績:子ども服JIS・ブラインドJIS)

◇JIS規格原案作成委員会に、研究会メンバーが委員として参加する。

◇標準化セミナーや学習会の開催。

開催日時
第3金曜日 18:00~20:00

これまでの活動

2024年

9月   中部大学ESDエコマネーチームと、学生が取り組んでいる標準化活動について意見交換
テーマ:「生物多様性とネイチャーポジティブを推進し、持続可能な社会の実現に貢献する人材の育成」
研究会からは、助けを求める音の活動について説明。(資料添付) 

10月  令和6年度「かながわ消費者週間」に係る情報発信(X)を実施。(資料添付) 

11月  「令和5年度経済産業省事業 医療福祉機器のための高齢者・障がい者等が助けを求める音及び光の標準化に関して 標準化要件を明らかにするための調査報告書」を作成。(報告書アンケート調査結果を添付) 

2023年

1月   子ども服の啓発動画「JISL4129(よいふく)ってなあに?」を作成。

2022年

経済産業省と協力して作成したJIS L 4129(ヨイフク)のパンフレット (出典:「その服、『カワイイ』だけで選んでませんか?」経済産業省 2016年製作)を使いEC事業者などに普及啓発

3月   子ども服の安全性に関する情報、及び標準化を考える会の今までの活動をお伝えする“まとめサイト”《子ども服の安全性プロジェクト》を公開しました

4月   第9回EC事業者協議会に参加。デジタルプラットフォーム上で出品されている子ども服について報告し、対応と「子ども服チェックポイント」の活用を依頼

8月   子ども安全メール from 消費者庁 Vol.600「子ども服、安全性を意識して選んでいますか?」(8月18日配信)で「子ども服チェックポイント」が紹介

10月  第2回取引デジタルプラットフォーム官民協議会(消費者庁)に参加し、JISL4129について発表(資料添付)

過去の活動はこちら 

直近の研究成果

2022年度 論文

「フェムテックについて ~女性の健康と特有の問題について考察する~」 

生理用品配布状況調査 結果一覧表